ご挨拶
社会福祉法人センチュリー岡山は、緑に囲まれ、風光明媚な環境の下、高齢者の方々が安心して過ごせる福祉施設づくりを目指して設立されました。
建設地として着目した岡山市東区下阿知は、いみじくも、日本で最初に孤児院を開設された石井十次先生の立志の地であり、私共は先生の「敬天愛人」の理念を受け継いで、平成11年4月に特別養護老人ホーム阿知の里を開設。 続いて福治の里、楽々園と介護入所施設、通所施設、訪問介護、グループホーム、居宅介護支援事業所など高齢者福祉を推進する、総合拠点施設として着実に展開してまいりました。
これ偏に、当法人を快く受け入れて下さいました地域地元の方々をはじめ、多くの関係各位のご理解と、格別なるお力添えの賜物と、衷心より厚く御礼申し上げます。 21世紀の超高齢者社会を迎えた今日、高齢者の方々が地域社会の中でいきいきと安心して暮らせる「地域包括ケアシステム」の実現を目指して、施設全体が一丸となり初代理事長(保都庸太氏)の座右の銘である人信盡誠(人を信じ誠を尽くす)を忘れることなく、職員教育及び介護サービスの質的向上に取り組んでまいります。
名誉理事長 坪井全広
理事長 岡ア 豊